【物件選び】韓国・釜山で5回引っ越しを経験した私の物件契約時のポイント〜競売物件契約時の注意事項まで紹介〜
釜山で生活して5年目。
今まで4回の引っ越しを経験、そして今回5回目の契約を済ませてきました。犬がいるので条件にあった物件がなかなか見つからず苦戦しましたが、必死に探した甲斐あり無事仮契約完了。本契約までは気が抜けませんが、下準備をしっかりしておいたのできっと大丈夫(なはず)…!!
今回は韓国・釜山で家を契約する時に役立ったことを、私の経験をもとにまとめてみました。
物件アプリはNAVER不動産一択
韓国にはいろんな不動産アプリがありますが、私が家を探す時はいつもNAVER不動産だけを利用しています。
집방やピーターパンなどのアプリはサクラ物件が多い印象だったんですが、引っ越しの達人である韓国人の友達が「NAVER一択!」と言っていたので信じることに。
今のところNAVER不動産で見つけた家は一件もサクラ物件がないので、安心して物件を探しています。問い合わせは物件のページから、ボタンひとつで簡単にできるので楽です。引っ越したい地域、建物の種類、保証金の金額など条件を入力すると簡単に希望の物件を出すことができます。
おすすめアプリ「호갱노노」
気になる物件を見つけたら、次に実際に住んでいる人の感想を見ます。
私は「호갱노노」というアプリを使って、その物件の口コミが投稿されているか確認します。本人認証後、自分が現時点で住んでいる物件の口コミを書くことで他の物件も見られます。綺麗で立地も良さそう!と思った物件を見つけたけど、実際に住んでいる人の口コミを見てやっぱりやめた…ということも多々。
①騒音問題(중간소음、大通りに面していて車の音がうるさいなど)
②管理がきちんとされているか(ごみの管理が汚いetc…)
③その他施設(世帯数に対してエレベーターの台数が少ないetc…)
この3つを主にチェックしています。
今住んでいるオフィステルは15階建てなのに対してエレベーターが1台しかないのですが、これが意外とストレス。なかなかエレベーターが来ないなんてこともザラにあるので、エレベーターの台数はチェックしています。
不動産担当者とのやりとりも大事
こんなところまで?と思うかもしれませんが、不動産の担当者とのやりとりや態度も重要だと感じます。
過去に引っ越した時、私の問い合わせに対する担当者の適当な返答や遅い返答などに、ん??と感じたことがありまし。でもその物件はとても気に入ったので契約をすることに。
本契約、入居後にオフィステル側と何度か揉めたことがあったのですが、なんと全ての原因は不動産担当者の説明漏れでした。(その後その不動産担当者にはきっちり責任をとってもらいました。二度としたくない経験だけど、このおかげで今に活かされています…笑)全ての人がそう!という訳ではありませんが、契約の際は自分できちんと確認することが大事です。
私は過去に対応がすごく良かった不動産担当者の人とはたまに連絡を取ったり、次の引っ越しもまた同じ人にお願いするようにしていますが、この方法もおすすめです。家は一番大切ですし、大きいお金が動く取引なので、安心できる人と取引する方が気持ちもいいですもんね。
本契約時のチェックリスト
過去のトラブルを踏まえて、私が契約時に必ず確認する項目をまとめました。
- オプションの有無(Wi-Fi、テレビetc)
契約書に記載されている内容と実際が異なる、ということは実はザラにあるそうです。特にオフィステルの場合、Wi-Fiは自分で契約しないといけないという物件もあるので必ず確認しましょう。 - 契約年数
だいたいの契約は1年契約ですが、たまに2年契約の物件もあります。 - 退去時の費用
退去時に掃除費用が引かれるのか、入居時に引かれるのか確認しましょう。 - 特約(ペットがいる場合)
犬がいるので、ペット可の物件は契約時に特約が追加されます。退去時に元々の状態にすること、破損があった場合は弁償すること、などの文言が入ります。 - 退去時の連絡
退去する際はいつまでに管理人に連絡をしなければならないのか確認しましょう。 - 管理費の内訳
家賃と別途で支払う管理費は、物件によって項目が異なります。
【番外編】競売にかけられた物件は確認必須
今回私が内見、仮契約した物件は交通アクセスよし、職場から徒歩圏内、生活施設完璧、部屋がきれい、そしてペット可という、最高の条件でした。
が、
不動産担当者の一言が妙にひっかかりました。
「この物件、競売にかけられていた物件を落札したんですよね。まあそれは重要じゃないからいいとして…」
その時はへえ〜〜じゃあ大家さんが通常より安い金額で落札したんだ〜よかったね〜くらいに思っていたのですが、家に着いて仮契約しようか悩んだ時にどうも引っかかる。
競売とは物件の所有者が借金(ローン)を返済できなくなった場合に裁判所でその物件を強制的に売却し、そのお金で債権者(ローンの貸出元)に返済するという仕組みです。
この物件、立地条件はいいのですが、何部屋かが競売にかけられ、今回その何部屋を落札したらしい。とはいえこんな良い物件ないし。。と納得いくまで調べて、最終的に仮契約をすることに。(競売に出ていた物件を契約するケースはあまりないかもしれませんが、忘備録兼誰かの役に立てばいいなと思い書いておきます)
- 登記簿謄本を取得して、現時点での所有者を確認
▶︎「인터넷등기소」と検索するとサイトが出てきます
▶︎新しい所有者の名義になっていない場合は要注意
▶︎1通1000ウォン以下で取得できます - 전입신고, 확정날자が可能な物件か確認
▶︎これができないと何か問題があった時、保証金が返却されない可能性があります - 보증보험に加入できるか確認
▶︎万が一所有者が保証金を返却できなくなっても、この保険に加入しておけば保険期間が代わりに保証金を返却してくれる可能性があります。 - 「仮契約金返金条件」を確認、約束する
▶︎これは本当にケースによって異なりますが、私の場合、新しい所有者が登記簿謄本に記載される前に仮契約したため、万が一所有者が登記失敗などの理由で仮契約が不履行になった際に「仮契約金は無条件で返金する」という約束をしました。 - ショートメールで連絡、証拠を残しておく
▶︎上記の内容を不動産担当者に確認した際、全てショートメールで確認、返信も電話ではなくメールでもらうようお願いしました。簡単に人を信用してはいけないと学んだので、文面で証拠を残すのは必須です。
このような感じで不動産担当者へ確認しました。担当の方の対応が細かく、私が気になることにも一つひとつ丁寧に返信してくれたので信じることに。こうして仮契約を完了させました。万が一仮契約がポシャった場合でも、仮契約金は全額返金されるので安心です。(無事に本契約まで行くのが一番良いけど)
さいごに
不動産契約は気に入ったからとりえあず、なんとなく、でするのはとても危険です。プロだからと不動産会社に任せっぱなしにすると、私のように被害に遭うこともあるかもしれないので、気になることはそのままにせず、担当者とやり取りしてスッキリした状態で契約するようにしましょう。
みなさんの物件選びに少しでも役に立ったら嬉しいです。の前に自分の本契約が上手く行きますように…🙏笑
今回も最後まで見てくださりありがとうございます✨